PCインストール型の会計ソフトのデメリット。

特定のパソコンでしか会計処理ができない

企業にしても個人事業にしても、会計に関する情報は非常に重要になります。外部に漏れてはいけない情報が含まれているときもあり、慎重に扱わないといけないでしょう。今でこそ会計ソフトをクラウドなどで利用するようになりましたが、かつては特定のパソコンにしかインストールせず、そのパソコンからしか操作できないようにしていました。これによって情報が外部に漏れる心配はありませんでした。ただ今は会計情報を経営のいろいろなところに役立てようとします。クラウドタイプならネットにつながっていれば会計情報が見られますが、インストールタイプだとそのパソコンが手元にないと会計情報が確認できません。仕訳データの入力もその機械でしか行えません。

会計ソフトを毎年更新する必要がある

会計処理は色々な決まりに基づいて行わなければいけません。会計に関する法律や税法があり、それらが変わればそれに合わせて会計処理の変更も必要になります。パソコンにインストールするタイプの会計ソフトは、販売当時の法律に基づいて作られています。インストール後に法改正があると、法改正に準拠した新しいソフトにしなければいけません。法改正は毎年少しずつ行われるので、毎年更新が必要になります。クラウドタイプなら常に最新の法律に基づいた状態になっているので、法改正をあまり意識せずに使えます。インストールタイプだと一度購入したらしばらくコストがかからないイメージがありますが、毎年更新費用が必要になるので注意しないといけません。